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2026/07/17 12:50

本日トップページをリニューアルしました。
実店舗との過不足ない連携を目的としたもので、古本とうつわとアートの店らしく、古本のみならずその他のテイストも感じるようなサイトイメージにしました。
また、このタイミングで企画展と称して「山岳書展」を本日より開催します。
企画展開催中は毎日(月曜定休日除く)最低3冊ずつ希少な山岳書籍を新規出品をしてまいります。

本年初頭より山岳関連書籍を大量に買取させていただきました。
中にはとても希少な書籍も含むため、ネットショップで特別な形でご提供出来たらと考えており、今回それがようやく実現できました。

実は私自身、登山にかなり深くかかわってきました。
20歳ころ、御岳山の初登山を皮切りに山に通い始め、30代では登山ショップの店長をオープンから4年半にわたり携わることもあり、お客様とガイド登山に同行したこともあります。
そんな私が登山本に初めて出合ったのは中学生のころ、新田次郎の「栄光の岸壁」でした。
それから登山本にはまり「銀嶺の人」「孤高の人」に続き、数々読んできました。
読めば読むほど山にあこがれ、同時に怖さも募り、結局初めて登るまで5~6年かかったようです。
しかし今思えば私の登山は「栄光の岸壁」を読んだときにはじまっていたのだなと感じています。

今回買取させていただいた山岳書籍の多くに、当時私が魂をわしづかみにされたような書籍が数々ありました。
小西政次、吉野満彦、松本龍雄、高田光政などなど、なんとも懐かしく、当時の情熱を思い、切なくもなります。
このような貴重な書籍をお売りいただいた方への感謝とともに、次への知の伝達をできる限り丁寧に行いたいという思いから、このような企画を思いつきました。
山岳書展出品の書籍は絶版のものも多く、言うまでもなく一品限りとなりますので、ご興味のある方は企画展期間中だけでもフォローしていただき、山好きな方、お見逃しなきよう。